平成25年12月7日開催 地域医療シンポジウムinふくろい 私にもできる。地域医療を守るために。 ~みんなでつくろう、やさしさのかけはし~

平成25年12月7日(土)10:00~11:30
袋井市役所【3階 301議室】

[講演]
❝日本一健康文化都市❞をめざす袋井市の地域包括ケア促進について
講演者
袋井市理事(袋井市総合健康センター推進担当)
原野秀之氏(元 袋井市民病院名誉院長)

当日は70余名の袋井市民の参加で、原野理事が袋井市の保健、医療、介護に対する構想や、27年度開設予定の袋井市総合健康センターの整備事業についてなど、袋井市の取り組みについて詳しくお話されました。
コーディネーターとして参加した浜松医科大学地域医療学講座の山岡教授は、20年後の袋井市の人口推移を示し、目前に迫った超高齢社会に対し、医療体制の整備が急務であると強調しました。
「地域医療は、みんなで守り育むもの。この「みんな」とは、医療機関、行政、教育機関、そして皆さん一人ひとりです」と呼びかけました。

さらに、阿部専門員が認知症の現況を話され、原野理事が医療現場での終末医療について話されました。それらについて会場と活発な質疑応答がかわされました。

    当日の記録はこちら

アンケート内容
*本日の内容は参考になりましたか。
*今後、市民にどのような情報が必要だと思いますか。
*多くの市民に情報を伝えるには、どのような方法があると思われますか。
*今回の内容から、自分ならどのような事ができると思いましたか。
*地域医療について、さらに知りたいことやご意見があればお書きください。

アンケート結果はこちら(PDF)