出前講座:安心できる地域医療体制を目指す啓発活動
写真:袋井ソロプチミストにて
主催:NPO法人ブライツ
袋井市健康づくり政策課
1.目的
昨今の医療現場において、過酷な労働条件を強いられている病院勤務医や、市民の身近で診療にあたる開業医を守るためには、市民の医療受診に対する意識改革が必要である。
このため、限られた地域の医療資源を適正に利用するために、まずは、市民が医療現場の実情を理解し、適正な受診を心がけるといった「地域医療をみんなで守り育てる」という啓発活動を行うことを目的に”出前講座”を開催する。
2.説明及び周知方法
(1)各課が主催する教室(例:子育て教室・健康教室や介護予防出前講座)や公民館の学級などで、リーフレットを配布し説明する。(説明時間:5~10分)
(2)各種団体や市職員を対象に説明会を開催する。(説明時間:20~60分)
(3)リーフレットの配布やしゃべり場救急座談会開催チラシの配布
3.説明内容
説明者は、ブライツから派遣されたメンバーが行い、説明内容は、対象年齢に応じて、次の内容から選択する。
(1)安心できる地域医療体制をめざして(医療現場の実情・こんな時には救急車を!など)
(2)子どもの急病時!こんな時どうするの(静岡こども救急 #8000)