しゃべり場救急座談会~協働まちづくりセンター「ふらっと」にて~

活動報告写真

【しゃべり場救急座談会とは】
安心できる医療を目指して、私たち「市民」と「医療従事者」、「行政」がお互いの状況を理解しあうことを目的としています。
「診てくれてありがとう」「理解してくれてありがとう」の『ありがとうの輪』をつなげていく座談会です。

【私たちブライツの目指すもの】
◎意識レベル:「地域医療はみんなで守り育てるもの」という認識を広める
◎行動レベル:「地域医療を守るのは一人ひとりの心がけ」の行動を日常化          する
⇒そのために、これからも袋井市に生きる私たちにとって、身近で重要な    問題であることを伝えていく。

活動報告写真
【私たちができる5つの心がけ!】
①かかりつけ医を持とう
小さな心配、日常の健康を守るために、気軽に相談できるかかりつけ医(診療所)やかかりつけ薬局を持ちましょう。

②コンビに受診を控えよう
救急外来は緊急な患者さんのために開かれた窓口です。
休日や深夜の時間で緊急意外の受診は控えましょう。
※決して「無理して我慢する」ということではありません。病状に応じて病院と診療所(かかりつけ医)を使い分けましょう。

③救急車をタクシー代わりに使うのをやめよう
救急車は緊急な患者さんを運ぶための動く病院です。
ルールやマナーを考えて利用しましょう。

④医療関係者の方々に感謝の気持ちを持とう
お医者さん、看護婦さん、技師さん、薬剤師さんなど、医療の場に携わる方々は、みんな一生懸命です。
感謝の気持ちを持ちましょう。

➄たすけあいネットワークを広げよう
ご近所同士、お友達同士、「ちょっと病院まで行きたいんだけど」や「ちょっと熱が・・・」という時にたすけあえる輪を広げましょう。

アンケート内容
*「かかりつけ医」を持っていますか。
*「コンビニ」受診という言葉を知っていますか。
*中東遠地域に医師が少ないことを知っていますか。
*病院や医療従事者の方々に感謝することがありましたらお書きください。
*座談会に参加した感想、質問等をお書きください。

アンケート結果はこちら(PDF)